2016年 04月 18日
地震日記⑼ 非常用持ち出しセット
実際に必要だったか、チェックしておいて、と言われました。
("^ω^)・・・今回さば缶のおいしさを発見!
自分の体験だと、地震の場合は、まず、何も持って逃げない。
揺れを感じて1秒で家外に出たり、机下に隠れたり、身を守ることができること。
*物にとらわれて、迷いが生じないこと。
*素足でなく靴下やスリッパ、すぐ履ける靴。
余震がおさまったら、荷物が取れる場合は、
携帯(充電器)、身体を温める衣類(カイロ)、懐中電灯(電池切注意)、貴重品(盗難防止)
*避難時は、ガス栓閉める、ブレーカー切る。
避難所で過ごすのと自宅で過ごすとでは、それぞれの場合で、必要なものが違ってくる
・電気がつかないことによる不便⇒夕暮れからライトがないと何もできない。冷蔵庫不能。
・水が出ないことによる不便 ⇒飲み水不足、トイレが不潔、お風呂に入れない。
・ガスが出ないことによる不便 ⇒調理ができない。お風呂に入れない。
店で売り切れてしまうもの
水、パン、電池、ガスコンロ・ボンベ、ブルーシート、水なしシャンプー、ネコ砂など。
*食事のバランスが崩れ、野菜不足の傾向
有効なもの
ウエットティッシュ(洗浄できない不便さを助ける)、紙の下着、マウスウォッシュ
ラップ、紙コップ、紙皿、割りばし、
簡易トイレの代わりに、猫砂(脱臭作用)とポリバケツとビニール袋でも。カッパ。
持ち出しセット 見る☞
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by koto-izumi
| 2016-04-18 23:59
| くまもと 城下町復興募金
2016年 04月 18日
地震日記⑻ 4月18日 「情報」
冷蔵庫も底をついたので、食料品をゲット!買い物は日常生活に戻れる第一歩。
昨日の時点では、店頭で販売できるものだけを売っている所が道路沿いにちらほら・・・
おにぎりとか、お菓子、バナナ、イチゴ、缶詰、水(一人2本まで)など、普段より安い値段です。困っている人たちのためにと、販売する人達も一生懸命で、それは本当に助かりました。
運転中に、「水、パンあります」と書いた段ボール紙を持って立ってる人を見かけると・・・
店頭販売を見つけるたびに、車をUターン。
買える個数に制限があるので、数か所で買い集めて、親戚や友人宅に届けました。
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by koto-izumi
| 2016-04-18 23:52
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2016年 04月 17日
地震日記⑺ 4月17日 人の優しさに触れて
大事なのは、災害の緊急事態発生から三日間。
これを自力で生き抜くことができるかが、普段の自分に問われている。
自分と家族を守ることができるか、必死な三日間だ。
熊本城、阿蘇大橋、阿蘇神社、熊本大神宮… 余震が襲って来る恐怖のなかで、映像から次々に見える崩壊に、心は折れまくる。
「どうしてる?」「大丈夫か?」「ケガないか?」「気を付けて」「家族は無事か?」「家は無事か?」「心はいずみさん側にいます。」携帯に入ってくる、私を思ってくれている一言が、心に沁みる。こんなにも自分は支えられてるんだ!と思うと、身体から元気が湧いてくる。
そんな状況下で、被災しながらも、人に手を差し伸べている人たちがいる。
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by koto-izumi
| 2016-04-17 21:59
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2016年 04月 17日
地震日記⑹ 大丈夫です!
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by koto-izumi
| 2016-04-17 09:52
| くまもと 城下町復興募金
2016年 04月 17日
地震日記⑸ 4月16日「本震 M7.3」
眠りに入った深夜に、強烈な横揺れ地震に襲われた・・・
4月16日に日付が変わって1:25分。中央区は震度6強。
まるで遊園地の”コーヒーカップ”、ぐるぐるぐるぐる・・・続く長い揺れ。20分ぐらい続いた感じがする(実際は何分か何十秒なのかも)。
また避難して、朝まで校庭で過ごす。避難者は体育館や教室へ。
しかし、強い余震がつづくため、建物の中が怖くて、屋外や車内で夜を過ごしている人も多い。
地震の大きさは ☛
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by koto-izumi
| 2016-04-17 00:08
| くまもと 城下町復興募金