人吉はいいところです

1月16日、熊本県の南に位置する人吉市のあさぎり町須恵文化ホールというところに学校公演で行きました。むかしは免田町と呼ばれたとても美しい日本の風景を残す場所です。ここは川辺川ダムを作るか作らないかで政治的にも日本で注目されている所ですが、なるほど行ってみると車で橋を渡りながら見るだけでも昔子供の頃にあった美しい日本の風景がそのまま保存されていて、朝もやと川面の光がとてもきれいです。本当に美しいとしかいいようがなく、新日本紀行のメロディーが流れてきそうです。写真を撮ってくればよかった!当たり前だった自然の景色も、時代とともに人工的に人の手が加えられていくなかで、変わらずに残ることは難しいことなんですね。
しかし、本当に人吉地方はおもしろい、すごく興味深いところなんです。独特の歴史と文化は同じ熊本県でもまったく違い、洗練された文化が息づいています。公演のあと連れて行ってもらった蔵というおしゃれな場所でコーヒーを頂きましたが、たから旅館という高級温泉が出している高台にある離れで、広々とした眺めのいい敷地に蔵があちこちに移築してあり、お茶を頂く建物は、人吉市街と川を見下ろせる一等地です。入ってすぐその一枚ガラスの広さにビックリ。落ち着いた上品なしつらえと、人とコーヒーの味は全てに洗練されています。ああ、おいしい!あれっ?いま茶畑の横をずーっと通ってきたよね・・・ここはどこかを忘れてしまいそうです。
いまは温泉のほうもとても洗練されたおもてなしだそうで、聞くところによると、おなじクラスなら湯布院では値段が倍ぐらいするだろうというステキな温泉旅館に地元の方も泊まったり、お昼を食べに来たりするそうです。県外のお客様をご案内するのも、阿蘇だけでなく人吉もいいな~と思いました。
by koto-izumi | 2008-01-22 10:20

琴・藤川いずみのブログ


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