ゲンキですか~!講演ってムズカシイ(汗)

11月9日熊本ロータリー例会で「琴あれこれ」との演題で講演をしました。百聞は一見に如かずとばかり、いろいろな種類の箏に加えて、カヤグムや中国箏まで持っていきました。演奏よりは、箏の歴史やいろんな話を聞かせて下さい、との意向でしたので、ただ並べて視覚的に違いを見たり、話題を繋ぐものとして楽器を持っていったのですが・・・
お昼の会食直後の講演、ただただ喋る私の目の前は、一人二人と雪だるま式に入眠されて行きます。どうやら興味が無いものに興味を抱かせる話の工夫や話術が必要だったようです。
演奏はしなくていいです、と担当者から言われていたので遠慮して、海外で箏を演奏した体験から見えてきた日本の歴史の厚さや、外国の教育実態の報告や、箏の種類や歴史など、硬い話をしましたが、これらはどうやら良い睡眠薬の役割を果たしたようです。逆に箏の説明でほんの少し楽器を鳴らしましたが、こちらの方法がまだ良かったようでした。
時間が来たので、「ご清聴ありがとうございました」と〆ると、「あと1~2分ありますので、何か弾いて下さい」と会長さんがおっしゃるので、さくらを1フレーズ弾きました。すると今まで入眠されていた一番前に座っていらっしゃった方が「これで目が覚めた」っとおっしゃって帰られました。講演ってホント、ムズカシイ。中味は良くても単調なしゃべりのリズムが続けば私だって眠い。そこいくと、アントニオ猪木さんがこの前ブラジル移民について講演した時は、ちっとも眠くなかった。チャ~ララ~とテーマソングで入場するなり「ゲンキですか~!」はやはり意味ある言葉だったんだな~っと、いまさら納得しました。 
by koto-izumi | 2007-11-12 09:44

琴・藤川いずみのブログ


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