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アン・ノーマンの記事がのりました

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今朝、Collingsのことをブログに書いていると、地元の新聞にアンを取材した記事が載っていました。(熊本日日新聞、08.4.24)彼女は、いまお茶について大変興味があり、「カメリア・チャ」という名前で世界お茶の本を執筆中です。日常飲んでいるお茶を通して、その国の文化が見えてくる、面白い視点です。カメリア・チャはいまお茶の話を求めて中国を駆け巡っています。

by koto-izumi | 2008-04-24 09:17  

作曲家の部屋・・・

c0085539_820234.jpgご両親と別棟に、豊かな実や花が咲き乱れる庭を通って、容子さんの作曲している部屋に案内されました。
ここであの透明感のあるオシャレな作品が生み出されているのです。
今回アンとお邪魔したのは、7月にメルボルンとシドニーで初演する新曲に関して、作曲者自身からアドヴァイスを頂くためでした。この曲は、昨年6月、メルボルンからアンが委嘱して、2月に出来上がりました。私が昨年5月末にあちらで弾いた「雨の詩」は、オーストラリアの人々にで大変気に入られ、アンも佐藤さんの才能にほれ込んで、すぐ私たち二人のための曲を委嘱したいと希望しました。でも私は「彼女は今大変人気があるので、忙しくてすぐには無理かも。私も頼んでから6年も待ってやっと作ってもらったばかりだったから。」と彼女に伝えました。ところが、佐藤さんは、その話を大変喜んでくれて、二人の演奏をDVDで見て、一気に創ってくれたのです!
アンが委嘱した作品の曲名はCollings。心の奥の声で呼び合う、というイメージです。
写真は、容子さんの作曲するお部屋で、Collingsの楽譜とアンと。
帰りは雨。ホテルまでのタクシーの中で、ふたりはCollingsに頭を完全に溶かされてメロメロ状態。頭の中を廻る美しいメロディーに、無言でため息をついていました。

by koto-izumi | 2008-04-24 08:48 | KOTOトコトコ日記  

作曲家 佐藤容子さんの家に行きました。

c0085539_7163886.jpgオーラJの定期演奏会で演奏した新箏(21絃)の独奏曲「Inner Tide」は、<内なる潮流>という意味で、委嘱初演でした(自慢デス!)。毎年、日本とオーストラリアを行き来している私を見て、作曲した佐藤容子さんは、潮の流れのように人と人が出会い自由な心で行き来することをイメージして作られたそうです。
私が彼女に委嘱したのは6年前。その時はオーラJとオーケストラアジアがまだ一緒だったときでした。今回のタイトルと同じ芸術監督三木稔命名「ニューかぐら」のタイトルでした。日舞・フラメンコ・エアロビクス、そしてコンテンポラリーダンスとのコラボレーションと豪華な取り合わせで、リハーサルで初めて佐藤さんの新箏独奏曲「雨の詩」を木村玲子さんの演奏でコンテンポラリーダンサー池田素子さんが踊ったのを見て感動し、すぐさま彼女に「私にも作ってください」とお願いしたのでした。

3月14日、演奏会が終わってメルボルンから相棒のアンが日本に到着、いっしょに佐藤容子さんの家に伺いました。
湘南の海が程近いところで、「むかしは湘南ガールだった」と彼女がいいながら家まで案内してくれましたが、湘南ガールと理知的な容子さんのイメージが折り合わず、なぜか大笑いして門をくぐりました。
写真は、お母さまのピアノの前で。ピアノの上には容子さんの笑った写真がありました。

by koto-izumi | 2008-04-24 08:08 | KOTOトコトコ日記  

ついにこの日が・・・「ニューかぐら」

ついにこの日がやってきました。運命の大勝負!
今年1月1日から願掛けて練習を積んできた委嘱作品『Inner Tide』(佐藤容子作曲)の初演。しかもオーラJの定期演奏会でソロ!コンテンポラリーダンスと1対1のコラボレーション!と、初めて続きのプレッシャーのかかる大一番です。ダンサーの池田素子さんとも初顔合わせでした。
リハーサル、知らぬ間に体が相当力んでるのか、琴柱(ことじ)が一瞬にしてバーンと2個同時に飛ぶ。火事場の馬鹿力っていうけど、人間極限状態に追い込まれると一瞬にもの凄い力が出ることを実感。和楽器全般に言えることですが、箏の演奏をやっていると、ピアノなどの洋楽器と違って、楽器の構造が原始的なままなので、本番中に楽器上のアクシデントがとても起こりやすいのです。
この調子だと、本番ではどのくらい力が抜けるかがカギになりそう・・・などと、考えつつサテ本番。
舞台袖で待機しているとき、素子さんが、「こうすると呼吸が楽になるよ」と言って、アバラ骨と肩甲骨の間の1点を両手でマッサージしてくれたら、ナルホド、すぅ~っと息が抜けて気が楽になりました。人間、呼吸って大事なんだ!ってこんな時あらためて気付くのですね。
出番、姿勢をただして彼女から舞台へ進み、あとから私が・・・。椅子に座ったら、彼女がこちらを向いていて、目で「さあ楽しんでやりましょう」とのメッセージに、思わずニコッ!
それからは、夢中で弾いて全てが一瞬で終わった。バンザ~イ!!

by koto-izumi | 2008-04-18 05:54  

藤川部屋 琴泉、ついにリングへ

c0085539_3335493.jpg3月10日、次の日のオーラJ の定期演奏会を前に、池袋の東京芸術劇場でのリハーサルが終わってエリナちゃんに誘われて行った所が、ゴ~ン!と鳴り響くリング。アントニオ猪木酒場でした。(一号店)
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すでに三味線の野沢クンと尺八の山口ペアも入場。入り口にはデッカいチャンピオンベルトが神々しくガラスケースに展示されてて、プロレス一色の世界。琴泉は土俵が違うせいで場所柄もわきまえず、練習後の生ビールの勢いから、つい山口さんの前で、ジャイアント馬場がのろまと悪口を言ったら、敵とみなされた。
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子供のころ、ディズニーの裏番組がプロレスで、その頃馬場チョップと猪木のプロレス全盛時代だったから、今日はお父さんが帰ってきたという日には、我慢させられた記憶が奥底から甦ってきた。その怒りを敵陣の山口さんにぶつけると、馬場がいかに天才でプロレスの神様だったか談義で、4の字ガタメを掛けられた。
c0085539_3272056.jpg左上、ご唱和お願いします、イチ・ニ・サンダ~サラダ(店内みんなで、このサラダにいちいちご唱和する)c0085539_3375360.jpg
右、コブラツイスト。
左、タイガージェットシンとは懐かしい名前!サーベルにコーンやソーセージやタマネギ、トマトが刺してある。明太子スパや他にもリングいっぱいの料理も楽しい雰囲気で美味でした。
ゲンキですか~?ゲンキがあれば何でもデキル。あすの本番に元気でた!

by koto-izumi | 2008-04-18 03:31 | KOTOトコトコ日記