カテゴリ:くまもと 城下町復興募金( 44 )

 

地震日記⒁ スペインから

「おはよう!
昨日地震直後 日本から友達が連絡くれて、直ぐに熊本の実家に電話しました。
いずみのほうはどうですか ?
スペインでも大きくニュースになっています。」(4月15日)

幼少からの親友ゆうこが、スペインのサラゴサという町に住んでいます。
私が高校一年で箏を始めたのは、彼女が誘ってくれたおかげです。
昨年暮に帰省した折、年末恒例の「古城堀端あそびかい」にホセと来てくれました。
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「いまだにお座敷あそびの余韻に浸っているホセと私。面白かったあああああああ。
あや子姐さんが来年もお元気でこの会が続くのをクリスマスミサでお祈りしました。」

メッセージ:
「是非とも城下町復興募金手伝わさせて下さい。ミュンヘンに住んでいる友達が 今週末ニュルンベルクに行ったそうです。その街は第二次世界大戦で全滅したのですが、新しい建物を建てるのではなく 街全体を 前あったように再建はしたらしいです。それを見習って熊本も城下町を再建してもらいたい。地震を良い機会ととらえて、なんかいい方向に持っていけないだろうか‼︎ ...。」

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by koto-izumi | 2016-04-23 14:18 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⒀ 古城堀端あそびかい

あや子姐さんはまだ入院中。(この記事を書いているのは5月4日)
「ベッドに寝てても、やらなきゃ前に進まないことが山積みで、頭の中がぐるぐるとパニック状態…」と、気が休まらないらしい様子。 高齢だから十分療養してほしい。
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古城堀端あそびかい(主催:お座敷文化保存委員会 H27年 2015.12.22 料亭新茶家)

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by koto-izumi | 2016-04-23 10:03 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑿ 愛される昔からの町名

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熊本の城下町は、昔の名前が残っています。
古城堀端、古城町、新町、船場町、塩屋町、米屋町、唐人町、蔚山町、細工町、呉服町、板屋町、古大工町、職人町、魚屋町、鍛冶屋町、紺屋町、河原町・・・
「あんたがたどこさ」の洗馬橋もあり、市電が通っています。電停にはタヌキ親子像もいます。
城下町を愛する人々は、それぞれに自分得意分野での地域おこしに力を入れながら、この界隈を守り、将来に向けて活性化するための努力をされています。
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熊本新町獅子保存会理事 宮崎義之さん。藤崎宮秋の例大祭ではお嬢さんと笛を吹くそう。
新町の様子を眺めていたら、声をかけてくれました。
「『くまもと城下町復興募金』を立ち上げようとしています。」と言うと、ご夫婦で新町への深い想いを語られました。
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隋兵行列の獅子舞 藤崎宮秋の例大祭(2014.9.21 藤川いずみ撮影)

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by koto-izumi | 2016-04-22 16:10 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑾ あや子姐さんはどうしてる?

地震発生から4~5日経つと、心身ともに張りつめていたものが、限界に近付いてくる。
この時期に欲しくなるのは、ほっこり癒されるものを見て、力んだ体のツッパリが抜けて、スーッと心を楽にしてくれるもの。
家族が送ってくれる、餌を食べてるうさぎのファーギーちゃんや、宮崎に避難してる4ヶ月の赤ちゃんの写真("^ω^)・・・「あ~、カワイイ~!今日も頑張ろう!」と一日が始まる。
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(後日談:余震が続く中、ファーギーは4月26日の早朝、天国に行きました。)

あや子姐さんはどうしてる? ☛

by koto-izumi | 2016-04-22 14:00 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑽ 遠くからの声で

宮崎、福岡、大阪、京都、東京、韓国、オーストラリア、スペイン、アメリカ、ブラジル・・・
県外や海外からも、心配してメールして下さったみなさん、本当にありがとうございます。
遠くからの声が、どんなに力になっているか…

箏を弾いてきて縁した人々。音楽でつながっている、と思っていたら、心でつながっていた。
それを知ることができたのは、人生の喜びでした。

告白すると、みんなから笑われますが、子供の頃から人見知りで、口下手(笑)。
Facebookも苦手で、周りとコミュニケーション不足。ご無沙汰ばかりで、ご無礼の日々。
普段頻繁にやり取りしてる訳じゃないのに、いざという時、遠いところから声をかけてくれる。

私のまわりの人々も遠くにいて、心を痛めている…

4月19日一通のメールが届きました。
 エイミ先生
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by koto-izumi | 2016-04-19 23:50 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑼ 非常用持ち出しセット

川崎に住んでいる甥が、非常用持ち出しセットのリストを送ってくれました。
実際に必要だったか、チェックしておいて、と言われました。
("^ω^)・・・今回さば缶のおいしさを発見! 

自分の体験だと、地震の場合は、まず、何も持って逃げない。
揺れを感じて1秒で家外に出たり、机下に隠れたり、身を守ることができること。
*物にとらわれて、迷いが生じないこと。
*素足でなく靴下やスリッパ、すぐ履ける靴。

余震がおさまったら、荷物が取れる場合は、
携帯(充電器)、身体を温める衣類(カイロ)、懐中電灯(電池切注意)、貴重品(盗難防止)
*避難時は、ガス栓閉める、ブレーカー切る。

避難所で過ごすのと自宅で過ごすとでは、それぞれの場合で、必要なものが違ってくる
・電気がつかないことによる不便⇒夕暮れからライトがないと何もできない。冷蔵庫不能。
・水が出ないことによる不便  ⇒飲み水不足、トイレが不潔、お風呂に入れない。
・ガスが出ないことによる不便 ⇒調理ができない。お風呂に入れない。

店で売り切れてしまうもの
水、パン、電池、ガスコンロ・ボンベ、ブルーシート、水なしシャンプー、ネコ砂など。
*食事のバランスが崩れ、野菜不足の傾向

有効なもの
ウエットティッシュ(洗浄できない不便さを助ける)、紙の下着、マウスウォッシュ
ラップ、紙コップ、紙皿、割りばし、
簡易トイレの代わりに、猫砂(脱臭作用)とポリバケツとビニール袋でも。カッパ。

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by koto-izumi | 2016-04-18 23:59 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑻ 4月18日 「情報」

危機的な3日間を脱して、ようやくスーパーでものが買えるようになってきました。
冷蔵庫も底をついたので、食料品をゲット!買い物は日常生活に戻れる第一歩。

昨日の時点では、店頭で販売できるものだけを売っている所が道路沿いにちらほら・・・
おにぎりとか、お菓子、バナナ、イチゴ、缶詰、水(一人2本まで)など、普段より安い値段です。困っている人たちのためにと、販売する人達も一生懸命で、それは本当に助かりました。
運転中に、「水、パンあります」と書いた段ボール紙を持って立ってる人を見かけると・・・
店頭販売を見つけるたびに、車をUターン。
買える個数に制限があるので、数か所で買い集めて、親戚や友人宅に届けました。
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by koto-izumi | 2016-04-18 23:52 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑺ 4月17日 人の優しさに触れて

ライフラインが断たれることは、即、生命維持の危機に直面する。
大事なのは、災害の緊急事態発生から三日間。
これを自力で生き抜くことができるかが、普段の自分に問われている。
自分と家族を守ることができるか、必死な三日間だ。
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熊本城、阿蘇大橋、阿蘇神社、熊本大神宮… 余震が襲って来る恐怖のなかで、映像から次々に見える崩壊に、心は折れまくる。

「どうしてる?」「大丈夫か?」「ケガないか?」「気を付けて」「家族は無事か?」「家は無事か?」「心はいずみさん側にいます。」携帯に入ってくる、私を思ってくれている一言が、心に沁みる。こんなにも自分は支えられてるんだ!と思うと、身体から元気が湧いてくる。

そんな状況下で、被災しながらも、人に手を差し伸べている人たちがいる。

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by koto-izumi | 2016-04-17 21:59 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑹ 大丈夫です! 

4月14日からの熊本地震で、多くのみなさまよりご心配頂きありがとうございます。

大丈夫です!家族も私も無事です。
自宅で生活しています。

被災されたみなさん、それぞれの困難を一緒に乗り越えて行きましょう!

藤川いずみ

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by koto-izumi | 2016-04-17 09:52 | くまもと 城下町復興募金  

地震日記⑸ 4月16日「本震 M7.3」

4月14日夜は一晩校庭で過ごし、4月15日夜、東京から来た友人と街で別れて帰宅。
眠りに入った深夜に、強烈な横揺れ地震に襲われた・・・
4月16日に日付が変わって1:25分。中央区は震度6強。

まるで遊園地の”コーヒーカップ”、ぐるぐるぐるぐる・・・続く長い揺れ。20分ぐらい続いた感じがする(実際は何分か何十秒なのかも)。

また避難して、朝まで校庭で過ごす。避難者は体育館や教室へ。
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しかし、強い余震がつづくため、建物の中が怖くて、屋外や車内で夜を過ごしている人も多い。

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by koto-izumi | 2016-04-17 00:08 | くまもと 城下町復興募金