藤川いずみのKOTOトコトコ演奏旅行記:結出版 YUI PROJECT
2012-02-16T17:47:10+09:00
koto-izumi
琴・藤川いずみのブログ
Excite Blog
追悼・・・三木先生
http://kotoizumi.exblog.jp/17476608/
2012-02-16T17:23:00+09:00
2012-02-16T17:47:10+09:00
2012-02-16T17:24:23+09:00
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結出版エトセトラ
まだまだ寒い日が続きますね。
受験シーズンですが、インフルエンザも流行っているので、この季節健康には注意してくださいね。
受験生の皆さんもあと少しなので頑張ってください。
ここしばらく、ブログ停滞してしまいました。
一ヶ月ほど、のんびりしていました。
三木稔先生が去年の12月8日にお亡くなりになって、お正月過ぎまでは忙しくてあまり考えずに済んだんですけど、のんびりした時間を過ごせるようになってからは、何となく考えるようになって、折々に在りし日々を振り返る時間が増えました。
こうしてブログに書けるようになったのも、少し時が経ったからかな・・・
邦楽界も偉大な巨匠を次々に失って、これから時代はまた変わっていきます。
邦楽ジャーナル2月号では、「三木稔を偲ぶ」という特集を組んでくれました。
田中編集長が巻頭にまとめられた三木先生のご業績は、とても簡潔で分かりやすく、さすが田中編集長の力量だと思いながら読みました。
また、三木先生の奥様のインタビューも話し言葉のまま掲載されていて、奥様のお人柄が伝わってくるようでした。私にとってはよく三木先生ご自身から聞いていた話でしたが、いまさらながら二人三脚で歩んで来られたご苦労が偲ばれます。
特に胸を打ったのは、田中編集長が書かれた編集後記、「知られらざる三木稔」の一文でした。三木先生をストレートに的確に捉えられている、本当に邦楽の歴史をともに歩んで来たからこそ書ける文だと思いました。
「三木先生は天才!」私は、三木先生に面と向かってよく言ってました。
「だ~れもそう言ってくれないんだよ~。」と、いつも笑っていらっしゃいました。
芸術という孤独な道を歩んで、生涯闘い続けてこられた先生のあっぱれな人生に、「お見事!」と言ってお別れしました。
これからが、もっともっと三木先生に教わることが大きくなると思います。
きっと先生は、天国に行ったとたん、天国でしか書けないスゴイ作品を描いてらっしゃるはず・・・だと思っていますよ、ネっ先生。
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箏ピース フォー ピース 記事 (邦楽ジャーナル10月号)
http://kotoizumi.exblog.jp/16925941/
2011-10-03T04:39:00+09:00
2011-10-10T00:25:33+09:00
2011-10-03T04:40:38+09:00
koto-izumi
結出版エトセトラ
13絃箏の入門からソナチネレベルまで、箏をより音楽的な表現で弾きたい方にぜひお勧めの1冊です。
ソロあり、二重奏あり、箏と17絃と尺八、箏と歌、など様々な組み合わせで、三木稔先生の30年分のエッセンスが全51曲の中に詰まっています。
2003年に書き上げられたこれらの小品集を、編纂するのには8年がかりの作業でした。
長年の宿題が終わり、軽やかな風がす~っと・・・終わった~~~~!!!
書店や楽器店などに行かれたら、ぜひ探して手にとって見てください。
全音や邦楽ジャーナルのネットショップでもお買い求めいただけます。
よろしくお願いします。
藤川いずみ]]>
12月12日録音 KOTO concerto No.4 オーケストラ版
http://kotoizumi.exblog.jp/15649153/
2010-12-13T18:22:00+09:00
2010-12-22T20:40:35+09:00
2010-12-22T18:35:14+09:00
koto-izumi
結出版エトセトラ
12月12日録音 KOTO concerto No.4 オーケストラ版
オーケストラパートのみの録音をしました。
「松の協奏曲」のオーケストラヴァージョンの楽譜完成に向けての校正チェックも行っています。
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三木稔先生 福岡アジア文化賞受賞式1
http://kotoizumi.exblog.jp/12401960/
2009-09-17T10:21:00+09:00
2009-09-21T10:34:20+09:00
2009-09-21T10:34:20+09:00
koto-izumi
結出版エトセトラ
9月17日福岡国際会議場で、福岡アジア文化賞受賞式が行われました。
その様子を写真でお伝えします。 結出版 藤川いずみ
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東京ミッドタウンで
http://kotoizumi.exblog.jp/12000075/
2009-07-23T22:53:00+09:00
2009-07-29T10:25:04+09:00
2009-07-23T22:53:56+09:00
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結出版エトセトラ
今日は、六本木の東京ミッドタウンで作曲家三木稔先生の福岡アジア賞芸術文化賞の東京授賞式・記者会見でした。
この福岡アジア文化賞はアジアのために貢献した人に贈られるアジア最大の賞です。
三木稔先生は「芸術文化賞」部門では、今年20回目を迎えるこの賞の中で、日本人初の受賞となりました。
この日、三木先生はもえぎ色のジャケットをはおり、作曲家らしく黒のシャツに赤のネクタイのアクセントの絶妙な色のバランス感覚で、とてもオシャレにきめて会場に・・・
腹部の手術後でまだご体調は本調子ではないものの、この日に合わせて調整され、当日は気丈に受賞会見に臨まれました。関係者の皆様はじめ私も安堵し、各方面の方々よりご祝福を受けられました。
ご本人は、体調がまだ万全でないことを気にされていましたが、マイクを握ったら、いつの間にか声の張りがいつものとおり、絶好調!
三木先生のこれまでの人生が凝縮された会見となり、会場は喜びの渦に包まれていました。]]>
三木稔先生が退院。ホッ!
http://kotoizumi.exblog.jp/11940697/
2009-07-12T09:20:00+09:00
2009-07-14T09:44:33+09:00
2009-07-14T09:44:33+09:00
koto-izumi
結出版エトセトラ
私は今、毎日三木作品の楽譜の整理とリスト作りをしています。
先日、日本音楽集団から大量の楽譜が移送されてきましたが、箱の中を、炭坑節のごとく掘って~掘って~また掘って、掘っても掘っても終わらない、気が遠くなる作業を続けています。
三木先生は日本の作曲家の中では、分野も多岐に亘る一番多作の作曲家ですね。
三木先生のHPリストと照合していると、作品番号op58が同じものが出てきて、いろいろ確認したいことが出てました。
退院されたばかりで、こんな細かい質問をしてもどうかな、と思いつつメールを送ると、分り易い様に細かく丁寧に教えて下さる返信がすぐ来ました。
人間には24時間等しく与えられているのですが、仕事ができる人の時間の使い方とはこういうものだ、と人生を教えられているようで、三木先生の膨大な作品を前に今更ながら圧倒される日々です。
とにかく、退院おめでとうございます!
7月23日「福岡アジア文化賞」東京記者会見(東京ミッドタウン)でお元気なお姿を拝見できるのが楽しみです。]]>
速報!三木稔氏 福岡アジア文化賞「芸術文化賞」受賞
http://kotoizumi.exblog.jp/11734263/
2009-06-09T12:18:00+09:00
2009-06-12T12:42:59+09:00
2009-06-12T12:40:19+09:00
koto-izumi
結出版エトセトラ
アジアに貢献した人に送られる最大の賞が「福岡アジア文化賞」。
今年度、この『芸術文化賞』部門に日本人初の受賞に輝いたのが、なんと・・・日本の誇るべき偉大な作曲家三木稔先生!
黒澤明監督やドナルド・キーンさんが過去の受賞にいらっしゃるという大変なグレードの賞です。
我が結出版は三木稔作品専門の出版社として、去年から準備中。まだまだ気の遠くなるような作業が続いております。なにせ、三木先生は作品のジャンルも作品数も並大抵のものじゃないデスから。
写真は去年7月10日、BCA(日本作曲家協議会)の倉田さんと三木先生のお宅をお邪魔して、楽譜の整理などの会議のあとついつい長居をして奥様の美味しい手料理を頂くところの写真です。
三木先生、受賞おめでとうございます。かんぱ~い!!!
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