地震日記⑶ 4月14日21:26 一回目の地震

4月14日21:26 一回目の地震
地震が起きてから避難するまで、何分ぐらいかかったろう・・・?
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KKT (日テレニュース)より





夜9時半ごろテレビ見てたら、前触れなく、突然ドン!!!
テレビが激動して画面が消えて左に10センチくらいズレました。
その間、ガラスが割れるような音がしたので、おさまるまで頭から布団を被ってじっとしてました。

「はやく、家の外に出ろ!」
と言われて、避難した経験がないので、ちょっと待って、何を持って行けばいいのか・・・
「モタモタするな!」
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とにかく、着替えて、自宅前の小学校の裏門へ。
近隣付近からはもうたくさんの人が集まって来ていましたが、門のところで、いつも大変お世話になっているKBの会長に会いました。
「突然ビックリでしたね、、、お怪我ありませんでしたか?」
そのとき私は頭から被っていた布団を、両手で抱えていました。

***
地震直後から救急車のサイレンの音や、地鳴りのゴーゴーとうなる音や、避難の車が校庭に列を作って入っていく音が絶えなく…ドン!ゆらゆら

もうおさまったかな?と思っても、次々に余震が来る。
目の前に見える自宅を眺めながら、布団にくるまってうさぎ小屋の前に腰かけてると、
「木の傍は危ない」「建物の近くが危ない」
今までどこに座ったら安全かなんて考えたこともなかったな、とりあえず座る場所を探した。
目の前が学校だから、すぐ避難できるから『安心』だと思ってたのは…錯覚。
***
携帯には、ニュースを見て驚いた知人から、安否を心配するメールがドンドン届いて、返信を繰り返していました。
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薬品会社のビルが…
近隣の状況が気になって、歩いてみると、学校や公園や道端に人が退避して、家族ごとに思い思いに座っていました。
公園では、ワンちゃんも一緒に家族の横でトレーのカリカリを食べてる。
学校前では、お母さんが赤ちゃんを抱えてながら、車からワンちゃんも出して大変そうな様子。
こんなに強い余震が立て続けに来る危険の中で、赤ちゃんやペットの避難させる用意は時間がかかる。いざという時、ペットの食器皿まで持ち出さなきゃいけない大変さを見ました。

帰ってみたら、うちの被害は部屋のCDや食器が床に散乱、書棚が倒れて崩壊してドアが開かなかったりです。

高校の地学で習ったときは、熊本では震度4までしかない、と記憶してたのですが、
中央区は震度5強、余震が135回更新中。

by koto-izumi | 2016-04-15 15:48 | くまもと 城下町復興募金  

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