地震日記⑹ 大丈夫です! 

4月14日からの熊本地震で、多くのみなさまよりご心配頂きありがとうございます。

大丈夫です!家族も私も無事です。
自宅で生活しています。

被災されたみなさん、それぞれの困難を一緒に乗り越えて行きましょう!

藤川いずみ



熊本の地震のことで、14日夜の突然の大地震発生直後から、みなさんにご心配の
メール頂いて本当にありがとうございました。
実は、16日に用事があって東京に行く予定だったのですが、空港も建物損壊のた
め閉鎖で全便欠航でした。

私も家族も怪我なく、無事に自宅にいます。
いまも余震の数と大きさあり、まだ油断できないので、余震のたびに1秒ぐらい
でダッシュして家の外に出て、危険を避けています。
余震はもう360回ぐらいだそうです。いつもドンとかゆらゆらしてて、不思議
と慣れて来ました。

14日、9時半の地震は震度5強。
近所に外食して9時ごろ帰宅し、テレビを見ていましたが、ドンと突き上げられ、ガラスの割れる音が聞こえて来ました。慌てて布団を頭から被って揺れが収まるのを待ち、直後に家の前の小学校の校庭に避難しました。
つづく地鳴りと救急車の音に、夜中じゅう家の周りをウロウロして、ガスの臭いがしてました。
救急車の音が鳴り響き、道は救急に応急工事をする人々…
巡回の消防車から「必ず火事が起こるからブレーカーを落として逃げるように」と言われました。
布団を体に巻いて、校庭から家の方を見て座っていましたが、後ろの校舎も危ないかもしれないから、建物に近づくなと言われました。ひっきりなしに学校に避難して来る人々、校庭に車を避難させる渋滞ができました。
ゴー、ゴーと地面から地鳴りがして、余震もずっと続き、朝まで校庭で過ごしました。

16日、1時半ごろ震度6強。
長く回るように揺れ、感覚では20分ぐらい(本当は何十秒だったかも)続いたような感じでした。
この地震の方が打撃が大きく、身の危険を感じてすぐ家を飛び出しました。
しばらくして、家の中を見てみたら、重量のあるオーディオ機材が床になげだされ、コードでつながれていたCDプレーヤーは引きずられて宙ぶらりんになっていました。
家の中の家財が落下や倒れたりして、ドアが開かな
かったりしました。中をのぞいたら、ジューサーでかき回したような壊れようです。
私の部屋はCDが散乱しましたが、楽器は無事でした。
この夜も校庭に座って一夜を過ごしました。

自宅は何とか無事でしたが、隣の母屋の瓦や壁に損壊があり、きのう夕方からの大雨が
来る前に、屋根に上って主人と母屋の補修作業をやりました。
断水中ですが、電気が来ているので、ご飯は炊けて自宅で食べています。
開いてる店も少しあるので、車で買い物もできました。
運転席から通りの様子を見ると、屋根・壁・ブロック塀崩壊が所々に見られます。

テレビで熊本城、阿蘇神社、立野大橋の崩壊の映像を見たときは、ショックで涙
がでました。
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(NHKニュース 4月15日朝)

昨日、家族をそれぞれ安全な場所に避難させ、
私の両親や甥の赤ちゃんは、夜に宮崎に移動させました。
家族が安全な状態になったので、安心して、昨夜は家の縁側に布団を敷いて良く
寝ました。

今日は知人で困っている人のサポートをしようと思っています。
断水が解決できれば、普通の生活ができるので大丈夫です。

みなさんにご心配いただいてうれしかったです。
ありがとうございました!

藤川いずみ

by koto-izumi | 2016-04-17 09:52 | くまもと 城下町復興募金  

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